読書嫌いでも大丈夫！50歳から始めた私の読書克服法

読書嫌いのあなたへ

「本を読みなさい！」と親に言われたけど、読んでも全然面白くなかった。そんな経験、ありませんか？「本を読むのが大嫌い！」
そう思っているあなたは、決して一人ではありません。私もかつては、本を開くことさえ苦痛でした。

• 親や先生に難しい本を無理やり読まされた。
• 子供の頃に読んだ絵本がつまらなかった
• 読書をする意味がわからない

そんな経験から、読書に対して苦手意識を持っている方は多いのではないでしょうか。しかし50歳を過ぎてから読書を始めた私でも、今では読書の楽しさを実感しています。この記事では、読書が苦手な人でも無理なく読書を始める方法を紹介します。

読書をするメリット

　読書が嫌いな人にとって、「本を読むことにどんなメリットがあるの？」と思うかもしれません。そこで、読書がもたらす意外なメリットを紹介します。

自分のペースで学べる

読書は、学校の授業のように決められたスピードで進むものではありません。自分の好きなときに、好きなペースで読めるので、無理なく知識を増やせます。

頭の中で映像が広がる

　本を読むと、文章から自分なりのイメージを作ることができます。これが意外と面白いんです。映画とは違って、自分の想像力を使って世界を広げられます。

たった1冊の本が人生を変える!

　私は「1冊の本との出会いで人生が変わる！」と信じています。あなたにとっても、人生の転機になる1冊が必ず見つかります。

読書が苦手でも大丈夫！無理なく始める3つのコツ

読書を好きになる必要はありません。でも、「読めるようになる」ことは誰にでもできます。

　1. 好きなジャンルの本から読み始める

　いきなり難しい本を読まなくても大丈夫。最初は、漫画や絵本でもOK。大切なのは、本を開く習慣をつけることです。自分の好きなジャンルのマンガや、短いストーリーの本を読むことから始めましょう。

　2. 速く読もうとしなくていい

　本を速く読む必要はありません。自分のペースで、ゆっくりと読み進めましょう。私も最初は、200ページの本を読むのに2ヶ月もかかりました。

　3. 1日5ページから始める

　まずは、1日5ページ読むことを目標にしましょう。5ページ読み終わったら、自分を褒めてあげてください。

1日5ページ読破作戦

　読書習慣をつけるために、私が実践したことをご紹介します。

　この小さな達成感を積み重ねによって、読書習慣を身につけることができました。

まとめ：読書は「自分のため」に楽しめばいい！

　読書が嫌いでも、最初はマンガや絵本から始めてもいいし、1日1ページだけでも本を開くのもOK。大切なのは「本を読まなきゃいけない」と思わないこと。まずは、あなたが好きな本を手に取ってゆっくりとページをめくってみてください。

　あなたのペースで、あなたが楽しめる方法で、本の世界に少しずつ触れてみてください。

Motosun
(もとさん)

ブロガー/読書家/読書環境コーディネーター

地方の田舎に住む51歳。妻と小学生と中学生の子ども2人。50歳から本の面白さにハマり日々読書をする毎日。現在、読書で学んだことを実践中。
読書離れが進む今だからこそ、ただ本を紹介するだけではなく、その人の年齢、興味、生活スタイルに寄り添ったオススメの本と読書環境を届けたい。子どもから大人まで、一人ひとりが「読書の入り口」を見つけ、暮らしの中に読書が自然と根づくようブログを執筆中。