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読書をする理由

読書が苦手で時間のないあなたへ!スキマ時間で始める読書習慣

motosun

 「読書は苦手だけど、本は読まなきゃいけない」「読書をしなきゃいけないのは分かっているけど、時間がない」
 忙しい毎日の中で読書時間を確保するのは難しいですよね。特に、30代から50代の方々は仕事や家庭のことで手一杯になりがちです。
 また「10分程度の短時間の読書に意味があるの?」と疑問を持つ方も多いでしょう。大丈夫です!読書が苦手なあなたでも、スキマ時間を活用すれば、無理なく読書習慣を身につけられます。この記事では、読書が苦手な人でも簡単に取り組める「スキマ時間読書」の方法を紹介します。
 50歳から読書を始めた私でも、読書の魅力を実感し人生が変わりました。

短時間でも読書をするメリット

 「短時間の読書なんて意味がない」と思っていませんか?
 実は、短時間の読書でも、以下のようなメリットがあるんです。

1. 知識が増える

 1日10分でも、1ヶ月続ければ300分(5時間)になります。1冊の本を読むのに5時間かかるなら、1ヶ月で1冊読める計算になります。

2. 読書のハードルが下がる

 「本を1冊読む」と考えるとハードルが高く感じますが、「1日5ページ読む」と考えれば気楽に始められます。

3. 読解力、集中力や要約力が向上する

  読書を続けることで、情報を素早く理解し要約力や集中力が自然と鍛えられます。

本を開く習慣化が大切|50歳から読書を始めた私の体験談

 読書習慣を身につける上で大切なのは、完璧を求めないことです。

 私は50歳から読書を始めました。最初は200ページの本を読むのに2ヶ月もかかりました。
 読書習慣を作るために大切なのは、「本を開く習慣をつけること」です。短時間の読書でも問題ありません。まずは本を開く習慣をつけることから始めましょう。

スキマ時間を見つけて「読書タイム」を確保しよう!

まとまった時間がなくても、スキマ時間を活用すれば読書はできます。

1. 通勤・帰宅中の電車やバスの中

 移動時間は読書に適しています。スマホでSNSを見る代わりに、本を開いてみましょう。

2. 昼休みの10分を活用する

 昼食後の10分間を使って、コーヒーなどを飲みながら読書をしてみてください。

3. 就寝前の時間

  寝る前のスマホ時間を削り、リラックスしながら読書をするのもオススメです。

4. 1回の読書目標を「5ページ」に設定する

  「1章読む」「30分読む」ではなく「5ページ読む」と決めると気楽に続けやすくなります。 読み始めるページから5ページ目に付箋をつけ、5ページ目まで読めたら自分を褒めてあげましょう。

5. 読書ができなかった日があっても自分を責めない

  完璧を目指すと挫折しやすくなります。読書ができない日があっても気にせず、また翌日から読めばOKです。

6. オーディオブックを活用する

     活字を読むのが苦手な人は、オーディオブックを使うのも良い方法です。家事や運動中に耳で本を聞くことで、無理なく聞く読書の時間を確保できます。

 まとめ

読書が苦手でも、短時間の積み重ねで習慣化できます。

– 1日10分の読書でも十分意味がある
– 本を開くことが大切で、速く読む必要はない
– スキマ時間を活用し、無理なく続ける
– 読めない日があっても気にしない

まずは「5ページ読む」ことから始めてみませんか?気づけば習慣になっているはずです!
読書を通して新しい世界を発見し、人生をさらに楽しんでいきましょう。

ABOUT ME
Motosun<br>(もとさん)
Motosun
(もとさん)
ブロガー/読書家/読書環境コーディネーター
地方の田舎に住む51歳。妻と小学生と中学生の子ども2人。50歳から本の面白さにハマり日々読書をする毎日。現在、読書で学んだことを実践中。
読書離れが進む今だからこそ、ただ本を紹介するだけではなく、その人の年齢、興味、生活スタイルに寄り添ったオススメの本と読書環境を届けたい。子どもから大人まで、一人ひとりが「読書の入り口」を見つけ、暮らしの中に読書が自然と根づくようブログを執筆中。
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